202211月1 それでは、学生の実習を通して、どんな料理かお伝えしましょう。 海老の処理からです。 塩を付けて、流水で奇麗に洗います。 このとき片栗粉を付けるのがポイントで、洗い終えた水が白く濁らなくなるまで洗います。 洗った後は、水気を取ります。 豚の背脂です。 出来るだけ細かく刻み、後ほどのミンチで混じりやすいようにしておきます。
202210月31 二十四節気「霜降(霜が降る)」の真っ只中、七十二候では、霎時施(しぐれときどきほどこす=小雨がしとしと降るようになる)を迎えています。秋晴れの空です。(10月28日 撮影) 小春日和と、この表現はちょっと早いかしら?、となりました。 こぶしは、半分以上の葉が落ちたようです。 こちらも、落葉は間もなくです。
202210月31 茹意捲=海老すり身の卵巻き蒸し、海老のすり身を卵で巻いて、蒸していきます。 蝦吐司=トースト海老すり身揚げ、トーストに海老のすり身を塗り、蒸し揚げにします。 とても手の込んだ料理で、味が申し分がないのは勿論ですが、何とも言えぬ「舌触り」が格別の感じがした茹意捲でした。言うなれば、「海老のかまぼこ」ですから、海老の風味とかまぼこの舌触りが同時に味わえるのは、これまでに経験のない感触です。 さて、これらの材料は、 ご覧の食材です。家庭では扱わないような、豚脂(左下)を扱うのが特徴です。 そして、髙橋先生が焼き上げた玉子焼きのように、焦がさずに薄くできるかが、大きなポイントのようです。
202210月30 そして、三國シェフは、 ソースが気掛かりです。 一方、各テーブルでは、 学生の「丁寧な仕上げまでのサポート」が展開され、気配りの連続です。 その甲斐もあって、教室は無事終了を迎えることができました。 参加したお子さんには、修了証が手渡されます。ノエビア クレンジングバーム 最後は、この袋に自作のマヨネーズを入れて、みなさんご帰宅です。